授業紹介:
中薬学は中薬基本理論、各中薬の産地、採集、性能、効用および応用方法等の知識を専門に研究する学科である。
本課程では主に、中薬学の発展概況、中薬の採集・炮製の理論と技術、および中薬の性能、配伍、応用などの基本概念を含めた重要な基礎理論と知識を学習する。
中国各地にある常用中薬493種類を各薬物効用の共通性と治法に分類してわかりやすく紹介。また、産地の異なる中薬や、同じ中薬で使用部位が異なっても、治療効果が相似し、臨床でよく使われているものは附薬としてその性能効用と用法を概説し、相関する中薬と併載。
また、よりわかりやすく学習できるように、中薬の実物写真や、現地で撮影した写真なども掲載するなど、豊富な資料も用意。また、学習する方の専攻需要を考え、中薬と炮製などの項目を自主的に学ぶことができるようになっている。
ネットという便利な学習環境で、豊富な情報や図、音声などを使って楽しく専門的な中薬学課程を学ぶことができることを目的としている。
学科地位:
従来、中薬学は中医学と共に、中医薬学の理論体系を構成し、人類の健康に多大な貢献をした。
今世紀、ミクロ知識を主とする現代科学を基礎とする西洋医薬学(西洋医学と西洋薬学を含む)は速く発展することで、中医薬学、特に中薬学に大きな衝撃と挑戦をもたらした。しかし、中医薬学、特にその薬‐中薬の内在科学性と臨床応用の有効性で、中医薬学は世界薬学分野の先頭に立つだけではなく、この2、30年の間では、世界中にも非常に注目され、多くの人が学んでいる。
21世紀、世界での薬学を展望すると、中薬学は主導的な地位に就くはずである。中薬学を学ぶことは、中医方剤学、中医薬膳、中医内科学を学ぶ上での前提になる。
参考教材:
[1]凌一揆/主編集.中薬学[M].上海科学技術出版社.2004,4.
[2](明)李時珍/著.本草綱目.人民衛生出版社.2005,2.
[3] 南京中医薬大学/編集.中薬大辞典.上海科学技術出版社.2006,3.